

ギャラリストの
いまこの写真が面白い!vol.2
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特別講座 Roonee 247 Photography ギャラリスト 杉守 加奈子
東京の写真ギャラリー Roonee 247 Photography は写真ギャラリーがたくさん集まる新宿四ツ谷エリアにあり、これまで10年以上の間多くの写真展を開催し、たくさんの写真家と関わってこられました。いま、そこでどんな写真が注目を集めているか、どんな写真家が面白いのか、そんな写真が売れるのか、などなど・・・関西にいると伝わりにくい細やかな情報まで、包み隠さずにお話いただきます!
またこれから作家を目指したい方に向けて、写真と作品の違いや、作家になるための心得や覚悟まで90分包み隠さず赤裸々に語って頂く予定です!是非この機会をお見逃しなく!
開催日 9/17(土)13:00〜14:30
定員 20人
受講料 1,500円
持ち物 筆記用具
講師 杉守加奈子
場所 ポルトギャラリー
杉守 加奈子 ギャラリスト・ディレクター
1973年 岡山県生まれ
1996年 上京
1996~98 航空会社勤務の傍ら、小劇場での役者活動をする
東京写真文化館にて、将来の伴侶と出会う
1999~2000 家業を手伝うため帰岡
2003年 結婚 と同時に東京写真文化館閉館決定 相方とギャラリーを作ることを決める
2004年 東京四谷に写真専門ギャラリー「Roonee 247 photography」を開く 額装や、展示に関するご相談を伺い、作家さんに併走する仕事を行う
2011年 初めてのディレクション Jack Sal「クリシェ・ベール フォトジェニックな線」 以降、日本各地に写真を飾る・見る面白さを伝えるイベント「出張ルーニィ」開催や、縁あってイタリアでの「International Photo Festival」で日本の写真を紹介するなどのディレクションの仕事をしています。

杉守さんから・・・
写真を撮る勉強は全くしていないです。 舞台や映画が大好きで、そこに全部繋がるから写真に限らず芸術をかたっぱしから見ていた私。ひょんな出会いと人生の曲がり角からギャラリーを開くことになりました。 そんな野良ギャラリストが仕事の中で”見ていること”、”面白がっていること”、”写真の楽しみ”などを、ディレクションを手がけた作家の作品をお目にかけながらお話いたします。