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作家から見た
写真の歴史
写真の歴史の中でも特に大切で、現在の写真作品のベースにもなっている内容を「黎明期」「実用化」「記録性」「表現力」「現在」という5つの見方からお話いただきます。
写真で作品を作る人も、写真を観る人にとっても知っておくべき内容です!
※ 講座は基本的に座学形式の授業です。
Curriculum
第1回 写真の黎明期
写真という新しいイメージが発明された当時の時代背景を俯瞰しながら、その時代に写真術を発明した人は何を求めていたのかについてお話しします。
第2回 写真の実用化
写真によるイメージが世の中に浸透することで、人々は写真に様々なものを求めます。人は写真の何に惹かれていたのかについて様々な例をお見せしながらお話しします。
第3回 写真の記録性
近代化が進むなかで引き起こされた戦争をきっかけに、写真による様々な記録が始まります。 ドキュメントされた当時の社会についてお話しします。
第4回 写真の表現力
戦前、戦後の写真による表現行為はどのようなものがあるのか、またそれらはどのような作品だったのかについてお話しします。
第5回 写真の現在
アナログとデジタル、写真が発明された当時と同じく、現在の写真イメージのアウトプットは多様化しています。現在の写真とは何か、様々な作品を紹介しながら、写真の現在についてお話しします。