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いまこの写真が面白い!vol.5

 

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内倉真一郎 特別講座:写真集「忘却の海」が出来るまで

 

この度、赤々舎より写真集「忘却の海」を発売された、内倉真一郎さんによる特別講座を開催致します。

これまでも「ポートレイト」の手法を使い数々の作品を生み出してきた内倉さんの最新作は、生まれ育った地であり、現在も活動拠点とする宮崎県延岡市の海辺に打ち棄てられたオブジェクトを太陽光の下で撮影したシリーズになります。

 

内倉さんが「ラストポートレイト」と言われたその写真たちは、おそらくこれまでのポートレイトと同様の姿勢で向き合われた被写体が写っており、その異様で魅了的なイメージに引き込まれてしまいます。

 

Nagyでは3年ぶり2回目の内倉さんの特別講座になります。

今回はKIITOの和室でまったりと、作品についてや写真集が出来るまでの過程をお伺いしたいと思っています。

尚、講座終了後は写真集販売とサイン会も開催いたします。

ぜひこの機会をお見逃しなく!

開催日 8月27日(日)13:00〜14:30

定員  15人

受講料 500円 ※当日写真集を購入された方は無料

講師  内倉 真一郎

場所 ​ KIITO 101(1階・和室)

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「忘却の海」内倉真一郎

出版社:赤々舎

¥ 4,500+税

頁数 112頁

寄稿 タカザワケンジ 今道子  

アートディレクション  町口景(MATCH and Company Co., Ltd.)

 編集 姫野希美  

翻訳 KANA KAWANISHI ART OFFICE 

お申し込み

メール:morita.suzu@gmail.com まで

①お名前・②連絡先・③参加人数を書いてお申し込みください!

内倉 真一郎

 

1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後に東京で独立し、現在は宮崎県にて活 動。


主な個展にKG+pickup『忘却の海』 (2023年、GALLERY NEUTRAL京都)『忘却の海』(2022年、

KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京)、『私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/BLOOM GALLERY、大阪)、『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・ 『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、 『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。

主なグループ展に写真新世紀30周年記念展歴代受賞者11名選出(2022年、東京都写真美術館)東京都 写真月間巡回展(2022年、写真の町 東川町文化ギャラリー)『第8回大理国際写真祭』(2019年、中 国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY 、東京)、 『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、など。 



主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写

真新世紀佳作 ( 2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグラ ンプリ (2018年) 、Wonder Foto Day キュレーター賞受賞(2018年Joanna Fu|傅尔得選)、KONICA MINOLTA フォトプレミオ受賞(2016年)、Nikon Juna 21(2008年)、清里フォトアートミュージア ム『YP』にて作品19点がパーマネントコレクション。他多数。

作品集に『忘却の海』(2023年、赤々舎刊)『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)のほか、『浮遊の肖 像』(2023年、私家版)2022年KANA KAWANISHI GALLERYより『Early works 1: Street』、『Early works 2: Portrait』、『佳子』、『犬の戦士団』、『十一月の星』、『Collection』の全6タイトルを連 続刊行。

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