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作品をつくる

​修了展

​「作品をつくる」修了展

写真表現ラボ Nagy(ナギー)は「After Photography (撮影以降)」をコンセプトに「写真表現」に特化した写真教室です。

写真の作品を作るという行為は、撮影から出発し、写真のプリントやセレクト、展示に至るまで様々な工程を経て成り立つものです。Nagyでは写真撮影に関する技術の習得にとどまらず、写真を美術の文脈からも捉えながら、表現者の「感情」や「想い」をどのようにすれば鑑賞者に伝えることが出来るか、という問いにフォーカスしています。

Nagyでは国内外で活躍する経験豊かな多数の写真作家を講師に迎えているのも特徴の1つです。今回修了展を開催する「作品をつくる」コースでは、近年ますます注目を集める写真家の鈴木崇さんを講師にお迎えし、約半年間の合評の中で作家として作品を作っていくために必要なエッセンスを学んできました。

年齢も経験も興味もバラバラの受講生6名が受講の成果として、また今後それぞれが行っていく表現の一端を多くの方にご紹介することを目的として、作品を展示いたします。

期間 9/6(火)〜9/11(日)

時間 12:00〜19:00 ※最終日は18:00まで  

場所 Kobe 819 Gallery

http://kobe819.net/exhibition

出展作家

足高七生子(Naoko Ashitaka)

川瀬賢ニ

冨田篤史

松田浩一

保田アズキ

吉田篤司

​EVENT

公開講評会

​鈴木崇先生による展覧会会場での公開講評を開催します。どなたでも見学可能。出入り自由です。

日程 9/10(土)15:30〜17:30 

場所 Kobe 819 Gallery

クロージングパーティ

出展作家も参加のパーティです。参加無料。どなたでもご参加ください。

日程 9/10(土)17:30〜 ※講評会修了時間によって多少時間が前後する可能性があります。 

場所 Kobe 819 Gallery

講師:鈴木崇

 

アメリカのThe Art Institute of Boston写真学科卒業後、デュッセルドルフ芸術アカデミー、トーマス・ルフクラス研究生としてドイツに滞在。以後、国内外で作品を発表。主な展覧会に「写真の現在3:臨界をめぐる6つの試論」東京国立近代美術館、東京(2006年)、「これからの写真」愛知県美術館、愛知(2014年)「Form - Philia」IMA Gallery、東京(2015年)他多数。昨年Trademark Publishingより作品集「kontrapunkt」を刊行、また今年5月にはamanaより「BAU」「ARCA」の作品集を刊行。 現在、静岡文化芸術大学 非常勤講師 

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