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展覧会見方

私たちが、美術館やギャラリーなど展覧会場へ足を運んで目にする作家のコンセプト文やキュレーターのテキスト、webや雑誌で読む展覧会レビューは、自分では気付くことが出来なかった作品の面白さや奥深さにハッとさせられることがあります。

しかし一方では、新しい見方や自分なりの鑑賞をもっと自由に楽しんでも良いはずです。

今回は多様な展覧会を例に、その作品の面白さや魅力を様々な角度で探ったり、参加者で意見を交換しながら進めていきます。そして、自分の言葉で作品について書いてみることで、展覧会を読み解く面白さ、鑑賞力を養っていきます。

 

Curriculum

第1回 ギャラリストとして出会った!すごい展覧会

一枚の案内状から繋がったアーティスト、興味深い展示企画書から面白い初個展を実際に見せてくれたアーティスト。心を動かされた展覧会についてお話します。

第2回 展覧会ってなんだろう

展覧会は、どのような出発点から到達点へと向かっているのでしょう?展示プランや作品、スペースの話などを盛り込みながら考えてみます。

 

第3回 ワークショップ① ー面白いと思った展覧会について発表しようー

1999年に原美術館で見たソフィ・カル展を、いまだに思い出す(他者に語る)ことがあります。きっと強い体験だったのでしょう。みなさんのお話も、ぜひ聞かせてください。

第4回 はじめてのレビュー  ー自分の言葉で書こうー

展覧会場に入る前と、出る時で、うまく言葉にならないモヤモヤとした感覚になることはありませんか?何かが気になり、何かがざわつく。その小さな何かから書き始めてみませんか。

第5回 ワークショップ② ー形にして伝えようー

インターネットを含め発信の可能性はたくさんありますが、ページをめくりながら読む出版物にも個性と特長があります。講座の成果物として1冊の評論集をみんなで作りましょう。

日程  今期の開催はありません

時間  12:30〜14:00(1時間半×全5回)

定員  15人(最小開講人数5人)

受講料 20,000円(全5回受講)※教材費含む

持ち物 筆記用具

講師  池崎 多佳子

場所  ポルトギャラリー

お申し込み

池崎 多佳子

 

1969年生まれ。2007年から2015年、大阪市西区京町堀の安田ビルで、Port Gallery Tという名前のギャラリー代表を務めていた池崎多佳子さんは、もともと一般企業に勤めるサラリーマンでした。あるきっかけで写真を見ること・撮ることに興味をもち、1996年から1999年にかけて大阪国際写真センター(OICP)主催の講座を受講してからというもの、東川町国際写真フェスティバルの設営ボランティア、ビデオ評執筆ボランティア、せんだいメディアテークの展覧会設営アルバイト、写真ギャラリーのアルバイト、彩都メディア図書館での学芸業務などなど、好奇心のおもむくままに行動し、2007年にギャラリーをオープン。2013年にギャラリー発行の写真ジャーナル『映像試論100』を出版(4号まで発行し以降休刊)。担当した連携事業に『あなたの町の世間遺産を探そう』写真プログラム監修(たんぽぽの家主催)、『John Barr写真展 in search of IN-EI』展示監修(武庫川女子大学主催)ほか。執筆に「光景」(姫崎由美写真集『gifted』あとがき)、「OSAKA TODAY」(大阪市発行『SUPPER:』コラム連載)などがある。